Hideo Matumotoシニア前のあなたへわたしの実体験をもとに、あなたへのアドバイスをお話しいたします。 1、漠然としたシニアイメージはダメ。クリアなイメージを持つ事が大切です。 2、ちょっとかじったことが、後で熟成されて活きてきます。 3、思いや願いは年月をかけて底に凝縮され、現象となってあらわれてきます。...
Hideo Matumoto臨書の楽しみ時間がすぎてから、臨書していると、今まで見えなかったものが見えてきます。それは、いろいろなレベルの人に合わせたもののような気がします。だから味と深みがあるのです。名品たる所以です。 また、書いていくうちに、書いた人と同じ心境になるような錯覚を覚える時があります。それはまるで...
Hideo Matumoto幸せな自分時間朝早くまたは夜遅く自分の選んだ好きな課題(A4用紙)を書いています。その時間は、自分が無心になれるとても貴重な時間です。集中力が最も高まります。 昔から手先を使うとボケないと言われています。その意味で、書いてる事は私にとって、とても大事です。...
Hideo Matumoto道のつく意味今と言う時間、焦っていませんか。 畑に種を植えて、すぐに実ができないかという人を見たら、あなたはどう思いますか。なんて時の流れを無視した人なんだろうと思うことでしょう。 話を書に戻しましょう。 よくこんなタイトルを目にします。「これだけですぐに上達します。」これも、時間の流...
Hideo Matumoto日常の文字こそ、愛ある作品書道でステージに立つ人は、書道家といえるでしょう。ステージに立つ人は、着飾った衣装が必要になります。非日常的なものが要求されるのです。だから、すごいどぎついメイクや目立つ姿なのです。つまり、普段着の文字ではダメなのです。普通の人から見たら、わけの分からないような文字が好まれ...
Hideo Matumoto真のアドバイスこれから私が考える書道についてお話しいたします。従来の書道とはちょっと違う視点で考えていきたいと思います。 単刀直入に皆さんの疑問にお答えしていきます。最大の悩みは、なぜきれいな字が書けないのかということです。それは永遠の課題です。女性がいつの時代も、化粧法や化粧品がなくな...
Hideo Matumotoどこに向かうのか?釣りをするときに何をねらうが大事です。鯨を取るのか、中位の魚を取るのか、はたまた小さな魚を取るのかにより、準備するものや行き先が違ってきます。 書道も同じです。書道家として、生きていくのか。小さな教室で教えて生計を立てていくのか。趣味程度のもので満足するのか。行き先は千差万...
Hideo Matumoto今の自分60歳を過ぎて感じていること、それは、『固さ』である。これは、全てに影響している。 ものの考え方、身体、まわりの状況、お金の流れ、生きている時代すべて。ミクロから、マクロまで。 昨日、整形外科で左肩の軟骨部位にヒアルロン酸注射をうってきた。前から、肩の張りと痛みを感じており...
Hideo Matumoto厄の時期を過ぎて今、厄の時期(前厄・本厄・後厄=昨年まで)を過ぎて、感じたことを素直に書いてみたい。 40歳代の厄の時期は、周りの人から特に注意されていたので、それほど重大なことは起きなかった。しかし、還暦の時は、とても違っていた。それと言うのも、40歳の時、大丈夫なこともあったので、油断...
Hideo Matumoto【回る人生】63歳になり、ふと自分の人生を振り返る時間を得た。いろいろなことがあった中で、自分が感じたことを素直に言葉にしてみた。 自分は、今まで地球と共に、昼(陽)と夜(陰)を繰り返し、生きてきた。 自分は、喜びや楽しみ(陽)と悲しみや失敗(陰)を繰り返し、生きてきた。...
Hideo Matumoto【 混沌 】今は、ちょうど混沌のときなのかもしれない。例えていうと、泥水の状態である。濁っていて、先が見えない状況である。しかし、これから数年経過すると、土の部分と水の部分が分離しお互いがわかるようになってくる。いわゆる二極化されると思う。...
Hideo Matumoto【 パラダイムシフト 】土の時代(有形の世界)から風の時代(無形の世界)へのシフトの転換点に今、立っている。 土の時代は、土着・形あるもの・権威等に価値を感じた時代である。それを得ようと、必死になってきた。在庫を持ち、人を道具として扱い、人間性を無視してきたと言える。もちろん、在庫を持つので、常に...
Hideo Matumoto【 シンクロ 】自分の考えと同じものがこの三次元世界に現出していると仮定したら、まるで映画マトリックスの世界である。今の状況は、自分の念いの結果であり、プラスもマイナスも含めて、自分にとって最高の環境であるととらえてみる。そうすると、自然に『ありがとう』の言葉がわきあがってくる。この世は、...
Hideo Matumoto【 アドバイス 】小学生のころ、鉄棒で逆上がりを練習している時、なかなか上手くできないことを思い出した。その時、ふたりの友達が別々に私へアドバイスをくれた。一人目の友達は、『最短で鉄棒に自分のお腹をつけるような感じで回ればいいんだよ。』と言ってくれた。二人目の友達は、『最初は、鉄棒に足をぶつ...
Hideo Matumoto【 ビジュアライゼーション 】私は、ビジュアライゼーションが好きである。具体的なことは言えないが、3年前、この方法で実現できたことがあった。現在、夢の中で達成するシーンは想像できても、達成感を味わっている自分までには未だ到達していない。その領域にいくと、たぶん達人レベルになれると勝手に考えている。そして...
Hideo Matumoto【 この世 】実は、私がどうしても許せなかったことがある。それは、『この世』である。なぜなら、思い通りにならず、理不尽なことが存在するから。しかし、60歳を過ぎ、ふと考えるようになった。それは、『この世』があるおかげで、自分が成長してきたのではないかと。めまぐるしくあらゆるものが変化する...
Hideo Matumoto【 色鉛筆 】色鉛筆を見て、この色は良くて、あの色は悪いと、言い出したら、切りがない。感情的に見たら、自分の好きな色だけでいいと思う。でも、嫌いな色も、必要なときが来る。なぜなら、全てのものは、存在を許されて、この世にあるから。ある王様が自分の触ったものが全て金になるように願い、実現した...
Hideo Matumoto【 変化 】変化は突如としてやってくる。しかも、思いもよらないところから。私は、囲碁を少しやるので、これを実感できる。最近は、無料のAi囲碁に負けてしまう。人間ならぬ、Ai師匠にご教授いただいている次第である。本当に、時代は変わったと思う。昔は、いかに多く知っているかが大切であったが、...
Hideo Matumoto【思考のあり方】ないことに、意識を向けるのではなく、今、あることに心を向けてみては。パソコンがある。住む家がある。健康な身体に恵まれている。スマホがある。以前欲しかったクルマがある。どんな小さなことやものでも、探せば、きっとあるはず。結局、不足の思考は、不足を引き寄せるだけだと思う。現状は...
Hideo Matumoto【想いと現実】心の中で気になった友人をふと心で想った。数日後、偶然、車に乗っている時、見かけた。その時、偶然とはいいながら、驚きを感じた。なんの会話もなく、車で一瞬過ぎただけだが、その人の様子がよくわかった。まさに、引き寄せの現象であった。また、ある時、自分に大事にしていたものが見つから...