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 松尾芭蕉 「おくのほそ道」

No.6雲巌寺

木啄も 庵は破らず 夏木立
きつつきも いおはやぶらず なつこだち
kitutukimo  iowa yaburazu  natu kodati

【教秀意訳】
 芭蕉の禅の師であり、畏友佛頂和尚山居跡を訪ねた。岩に寄りかかるように建っている古い庵が見えてきた。よろず突っついて木に穴を開けてしまう啄木鳥も尊い和尚の住む庵だけには遠慮してつき破らなかったみたいですよ。

The meaning of this haiku

A teacher of the Zen of the Basho visited the place that trained itself. The place is the old hermitage where it is built to lean on a rock. I do not seem to have hit only the hermitage of the teacher whom the woodpecker which opened a hole to a tree respected with reserve.

所指的這俳句

一名教師的禪宗的芭蕉參觀的地方,受過訓練的本身。地點是舊隱居的地方,這是建立在以精益就堅如磐石。我不似乎已經打到這裡的冬宮的老師,其中啄木鳥打開一個洞,一樹的尊­重與儲備。

【奥の細道 書道色紙】

書道 教秀 オリジナルブランド

 

  松尾芭蕉   『雲巌寺』   【No.6】

 書道 教秀 

 色紙作品:27.3×24.2cm 

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【祝 書歴四十年記念  奥の細道 書道色紙】

芭蕉の句を愛する自分が

想いを込めて

書きます。 

 

書道 教秀

Kyoushhu Calligraphy  Japan

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清書 = 字体・構成は自由なので、のびのび書いてください。

 この俳句は、季語をうまく使い、自然の中にある庵(小屋)と木々の美しさを表現したものです。

 「木啄も庵は破らず」という部分は、鳥が木をつつく音や、木に穴を開ける様子を描写しています。しかし、その描写の中でも庵は破られず、鳥や木々の力強さと優しさを同時に表現しています。

 

「夏木立」という季語は、夏の季節に立ち並ぶ木々を表しています。この季節は、緑が濃く、葉が茂っているため、涼しげで心地よい風景が広がっています。

 

 全体的に、この俳句は、自然の中にある小さな建物や木々の美しさを表現しています。

 

 

 

 

 

【  趣味の書道ネットサークル 書道 教秀 】

「奥の細道」とは、日本の名文学の一つで、松尾芭蕉が江戸時代中期に行った旅を記した紀行文です。

 

 この作品は、自然の美しさや人々の暮らし、そして旅の中で感じた季節の移ろいなどを、繊細で美しい言葉で描き出しています。芭蕉の独特な詩情と、その時代背景が融合した作品は、日本文学の古典として広く愛されています。

 

「奥の細道」を読むと、自然とともに旅をしているような感覚に陥ります。そんな芭蕉の旅の足跡を、筆で書き表現することは、まさに心を和ませる至福のひと時でしょう。

 

是非、松尾芭蕉の「奥の細道」に触れ、その美しい世界を筆で表現してみてください。きっと、心が豊かになり、新たな発見があることでしょう。

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