【灌漑事業 江戸時代 平藩】
趣味の書道サークル https://kyoushhu.com 筆ペン 書道 教秀 澤村勘兵衛勝為(さわむらかんべえかつため) 『じゃんがら念仏踊り』のきっかけになった人物 磐城平藩の郡奉行の勘兵衛が藩主・内藤忠興公の命令で、干ばつ被害の様子を調べている帰り道、泉崎の光明寺の住職(お坊さん)歓順からこの日照りから、作物と農民を守るために「下小川・関場より、平久保を掘り、神谷、泉崎を通し仁井田四倉と山の麓を引いたなら必ず水は流れる」と歌で示され、工事にとりかかったと言われています。 その工事により出来たのが小川江筋です。
「稲のため 江水ひかれよ 関場より用ゆる水は 山のふもとを」光明寺の僧歓順の歌
